アラフォーでメンヘラで独身、コンプレックスの塊の私がいつかブログを消すまで。

アラフォー、メンヘラ、未婚。神はいるのだろうか。そんなブログです。

SEX

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ちゅぷっ…ちゅぷっ…

 

と、真理子はいやらしい音を響かせていた。

 

 

「あっ…あぁん…」

 

「なに?気持ちいいの?」

 

「あ…やだぁ…意地悪言わないでぇ…」

 

「嫌なの?じゃあやめる」

 

「駄目…やめないで…」

 

「やめてって言ったじゃん」

 

「やだぁ…」

 

「何?」

 

「もっとして…」

 

「ちゃんとお願いしないと駄目だよね」

 

「……」

 

「じゃ、俺帰るから」

 

「待って!…気持ちよく…してください」

 

「何?命令?」

 

「気持ちよくしてください、お願いします…真理子のおまんこ、気持ちよくしてくださいぃ…!」

 

面倒くさい女だ。

 

大嫌いだ。

 

もう会うのは止そう。

 

「ほら、脚広げろよ」

 

くちゅっぴちゅっ…

 

「ひゃぅん…!あっ、き、気持ちいい…おまんこ気持ちいいのぉ!」

 

「ほらもっとちゃんと鳴けよ、つまんねぇよ」

 

「あんっ…あぁんっ、駄目、なんか出ちゃう、ねぇなんか出ちゃうから…!」

 

「出せばいいじゃん」

 

「駄目、ねぇやめて、怖い、ね、あっ、んんっ…出ちゃう、出ちゃ……っ!」

 

ぷしゅっぴしゅぅ…っ

 

がくがくと震えると、真理子は果てたようだった。

 

「こんなに潮吹いて、汚いな」

 

そう言いながら、でも、と思った。

 

ほんのりとピンク色に染まった肌は、綺麗だ。

 

ぷくぅとした可愛らしい乳首を軽く噛んでやると、その度に

 

ぴしゅぅ…っ

 

と潮を吹く真理子。

 

「はぁ…はぁ…ね、もう我慢できない…」

「おちんぽ欲しいの…真理子のおまんこにご主人様のおちんぽくださいぃ…」

 

つまらない女だなと思う。

 

何がご主人様だ。

 

そんな事、露程も思っていないくせに。

 

「…帰るわ」

 

「え、待ってよ。なんで?ちゃんとお願いしたじゃん!ねぇ!」

 

知らぬ振りで、真理子の住むアパートを後にしたのだった。