アラフォーでメンヘラで独身、コンプレックスの塊の私がいつかブログを消すまで。

アラフォー、メンヘラ、未婚。神はいるのだろうか。そんなブログです。

コンプレックスと晒したくなる裸体への苦悩

私の体は、醜い。

ぶよぶよとして、ぬらぬらとして、薄汚い。

 

ずっとこの巨体がコンプレックスであった。

この世の何よりも醜いと思っていた。

 

と、同時に、この裸体をこの世の男性に見せつけたくもあった。

 

インターネットの海に私の汚い乳房の写真を流してしまいたくて、

何年も悩んだこともある。

 

出会い系サイトで知り合った男性に求められるがままに、

ぐっしょりと濡らし、染みになったパンティーの写真を送ったこともあった。

 

チャットレディーになろうと思った事もある。

 

私はこのぬらぬらと鈍く醜い体を、

とにかく沢山の男性の目に触れさせたかった。

 

 

 

私は考えていた。

これは、太り過ぎた体がコンプレックスだからなのだと。

 

しかしそうではないような気もしている。

 

男という性に対する何某かのコンプレックスなのかもしれない。

 

 

 

父親を憎いと思う。

 

付き合ってきた男性を、心底殺してやりたいと思う。

 

この私を蔑み、

大切には扱ってくれなかった男性。

 

 

 

父親には、時に首を絞められた。

 

働いて稼いだお金は盗まれた。

 

男には浮気され、開き直られ、

お前が悪いと罵られた。

 

 

 

私と言う人間は、男性には大切にはしてもらえない存在であった。

 

 

 

世の男性に、私という人間の裸を見せつけたい。

そして、ただ

「綺麗だね」

「エッチな体だね」

「大きいおっぱいだね」

「いやらしい体だね」

と言わせたい。

 

そうでなければ私自身の存在が認められないのだ。

そう言わせなければ、私自身は生き返ることが出来ないのだ。

 

今日もインターネットの海を漂う私の言葉たち。

 

私の裸は、この海を漂うのだろうか。